年が明けたらまたいつもの日常生活が始まる

今日も寒い。でも、寒さに負けず日常を過ごしていかなければ。日本の四季は美しいけれど、体感している日本人はどれだけいるだろう。寒い冬の朝、温かいコーヒーを入れて今日の一日が始まる。年末年始、盆暮れと、日本人は文かを重んじる。そんなひとときも過ぎてしまえば普通の日常に元通り。毎日の洗濯や洗い物、寒くて冷たい水を感じながら洗うコップ。一日着た洋服を洗濯機に入れて、洗剤を入れる。スイッチを押せば自動で洗濯が始まる。その間を利用して、洗い物を片づけたり、乾いた洗濯物をたたんだり。毎日毎日この光景が続いている。死ぬまできっと続くんだろうなと物思いにふけっていると、外から猫の鳴き声がする。可愛らしい鳴き声に引き寄せられてベランダに出る。冷たい風が頬を撫でる。猫はどこかな?と探しながら、冬の澄んだ空気も楽しむ。猫が見つかると目が合った。「おはよう。どこから来たの?」と問いかける。また可愛らしく猫が鳴く。そんな日常が、普通が、きっと一番幸せなんだと噛みしめる。